ゆるキャラグランプリ
- 高野
- 2014年11月19日
- 読了時間: 2分
2014年11月3日に愛知県常滑市の中部国際空港で3日間にわたって開催された「ゆるキャラグランプリ2014」の投票結果がオフィシャルウェブサイトより発表された。ゆるキャラとは、日本国中にいてその地域に根ざした活動をしているキャラクターのことであり、そんな、ゆるキャラたちの一年に一度のお祭りが「ゆるキャラグランプリ」である。2011年は「くまモン(熊本県)」、2012年は「バリィさん(愛媛県今治市)」、2013年は「さのまる(栃木県佐野市)」がグランプリに輝いている。今年度のエントリー数は過去最多である1699体。そしてその数多くの中からグランプリを勝ち取ったのは「ぐんまちゃん(群馬県)」だった。投票数は100万2505ポイントと、2位で83万5981ポイントであった「ふっかちゃん(埼玉県深谷市)」に大きく差をつけた。
ここで著者はぐんまちゃんのプロフィールについて調べてみた。所属は群馬県(企画部企画課ぐんまイメージアップ推進室)で拠点はもちろん群馬県。誕生日は2月22日だが、何度誕生日を迎えても歳をとらない永遠の7歳であることが判明した。そんな可愛らしいぐんまちゃんは今までに『ぐんまちゃんとお散歩』と『ぐんまちゃんの休日』の計2冊の写真集を発売している。どちらも大好評で前作は一万六千部を売り上げたという。そのほかにも群馬県高崎市には「ぐんまちゃんSHOP」というぐんまちゃんを専門に取り扱った専門店まで存在しておりお菓子はもちろん、キーホルダーや帽子、iPhoneケースなどなどファンには嬉しい幅広いグッズ展開をしている。
そんなぐんまちゃんは自身のブログで4日、「ばんざ~い、ばんざ~い、ばんざ~い!たくさんのお友達が応援してくれたお陰でグランプリを獲ることができました。本当に本当にありがとうございました。」と喜びを綴っていた。
実は著者は群馬県出身なので、このニュースはとても喜ばしい限りである。これからのぐんまちゃんの活躍に期待が高まる。
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