新座市民まつり産業フェスティバル プラスちゃん、すっかり新座の人気者に
- 東雲
- 2015年11月20日
- 読了時間: 3分
10月10日、11日に新座市役所や新座市商工会の周辺で第39回新座市民まつり産業フェスティバルが行われた。ステージや会場ではショーやパレードなどさまざまなイベントが開催され、一日中会場にいても楽しむことができるお祭りだ。会場にはたくさんのテントが立ち並び、例年同様多くの来場者が訪れた。
わが大学からは、さつまいもプロジェクトとゾウキリンくらぶが共同のブースで出店した。さつまいもプロジェクトはさつまいもを使用した手作りのスノーボールやタルトを販売し、両日ともに完売。売上金は東北の被災地へ全額寄付するという。ゾウキリンくらぶもネパールで仕入れた茶葉やチャイの販売と募金の呼びかけを行い、こちらも売上金と募金をネパールの小学校へ寄付するという。
11日には商工会青年部と本学のコラボ企画『青年部+十文字presents新座クイズ王決定戦!』が行われた。新座市の青年部は埼玉県内一の人数を誇り、その5割を占める大所帯だ。イベントにはゾウキリンくらぶ、プラスちゃんくらぶ、メディアコミュニケーション学科の学生が参加。司会や進行のサポート、プラスちゃんのアテンドとして活躍した。

ごみ拾いタイムに自己紹介を行う「ゾウキリンくらぶ」と「いもプロ」の学生

クイズ大会で司会者を務めるメディアコミュニケーション学科の学生
大会には会場に遊びにきていた小学生11チームが出場し、前半と後半に分かれて争った。クイズには新座市に関するさまざまな問題が出題され、新座市民なら知っているであろう簡単な問題から、あまり知られていないであろうマニアックな問題までさまざま。後半チームは延長戦にまでもつれこむ熱戦となり、盛況のうちに幕を閉じた。
ステージには新座市のゆるキャラである「ゾウキリン」と、10日に満1歳の誕生日を迎えたばかりの十文字学園女子大学のマスコットキャラクター「プラスちゃん」も登場。プラスちゃんは会場へも足を運び、たくさんの人との記念撮影に応じた。子どもから大人まで誰にでも愛される持ち前のかわいさ。着実に知名度を上げていることが実感できた。
クイズにも出題されたが、昨年のゆるキャラグランプリでゾウキリンは77位という好成績を収めた。今年のゆるキャラグランプリには残念ながらプラスちゃんは参加していないものの、ゾウキリンはもちろん参加している。ゾウキリンにはぜひとも表彰台を目指して頑張ってほしい。皆さんの熱い応援をぜひ。
※ゆるキャラグランプリ2015の投票は11月16日(月)で終了いたしました。
ゾウキリンは総合118位、ご当地85位という結果に。皆様、応援ありがとうございました。
結果ランキングはこちら→ http://www.yurugp.jp/vote/result_ranking.php
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