

新座市民まつり産業フェスティバル プラスちゃん、すっかり新座の人気者に
10月10日、11日に新座市役所や新座市商工会の周辺で第39回新座市民まつり産業フェスティバルが行われた。ステージや会場ではショーやパレードなどさまざまなイベントが開催され、一日中会場にいても楽しむことができるお祭りだ。会場にはたくさんのテントが立ち並び、例年同様多くの来場...


夜空に咲き誇る大輪 第16回志木市民花火大会
7月25日、埼玉県志木市の荒川右岸にある秋ケ瀬総合運動場で志木市民花火大会が行われた。この花火大会は1992年から行われており、2005年以降は5年おきに開催されることとなった。今回は開催時期が変わってから2回目の開催だ。...


伝統の和紙すき体験 東秩父村
5月の連休明け、豊かな自然に囲まれた東秩父村和紙の里にお邪魔した。 東秩父村は、隣接する小川町とともに1200年の伝統を誇る小川和紙発祥の地として有名で、昨年には、「石州半紙」(島根県)、「本美濃紙)」(岐阜県)とともに「日本の手漉き和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登...
ときがわ町堂平 天文観測所を訪ねた
かの有名な堂平天文観測所は、埼玉県ときがわ町にある。標高876㍍の堂平山頂上にある。 元々東京大学東京天文台堂平観測所だったが、老朽化と夜の関東平野が明るくなりすぎ観測に支障をきたしたことから2000年3月に閉鎖され、同年9月からときがわ町に移管された。現在は、元観測所を使...
光の森 今年も溢れる輝き
さいたまスーパーアリーナに隣接するけやきひろばでは、毎年冬になるとイルミネーションが開催される。けやき約150本に、ブルー、ホワイト、キャンドルの3色の光が瞬き、美しい光の森と進化したけやきひろば。毎年趣向を凝らした点灯セレモニーやクリスマスイベントも開催され、埼玉の中でも...


埼玉の歴史 遺跡探索
遺跡と埼玉県で思い浮かぶものは、何だろうか。 鉄剣、丸墓山古墳、縄文土器、「のぼうの城」で有名な忍城などの多くの遺跡がいろんなところで発掘、研究されている。 さきたま古墳公園という場所が、行田市にある。緑が多く、散策に訪れる方々も多い。...
濃厚な埼玉のお茶、狭山茶
狭山市や入間市を筆頭に埼玉県西南部各市に広がるお茶畑は狭山茶の産地である。茶業が成り立つ、いわゆる経済的北限産地でもあり、他産地より寒冷のため、他地では年3~4回摘採するのに対し狭山茶は年2回となっている。また、越冬茶葉が自然に厚くなることが狭山茶のコク味を出す秘訣だそうだ...
伝統守る太鼓の音色
9月14日、埼玉県入間市にある入間市博物館の市民広場にて、「いるま太鼓セッション」が開催された。「いるま太鼓セッション」は、入間市を代表するイベントであり、地元入間市で活躍するクラブや団体、高校の部活、さらに地域を超えて、参加者全員の情熱あふれる太鼓が披露されていた。...


行田に咲く花
行田市にある水城公園には、夏の時期にホテイアオイが満開になる。薄い水色のような色をした花達が、見る人の心を癒してくれる。 ホテイアオイは、単子葉植物のミズアオイ科に属する水草である。南アメリカが原産地であり、水面に浮かんで成長する。...


草加松原
草加松原は国指定の名勝で、「おくのほそ道」の風景地のひとつである。松尾芭蕉が実際に歩いたとされ、芭蕉とその弟子河合曽良の肖像がある。芭蕉は「おくのほそ道」で、草加のことを「もし生きて帰らばと、定め無き頼みの末をかけその日ようよう草加という宿にたどり着きにけり。」と記している...